ピッキングパターン

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頻出ピッキングパターンをマスター

このページでは実際の演奏でよく使われるリズムパターンを様々なピッキングパターンで弾くことを目的としています。
リズム譜に対応するピッキングパターンを身体に叩き込み、多くマスターしていると色々なジャンルに素早く対応することができ、曲をコピーするスピードも早くなります。
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16分音符オルタネイトパターン


パターン1~3は8分音符と16分音符で構成されています。1~6全てのパターンで空ピッキングを行いオルタネイトをキープします。特にパターン4と5は付点8分音符後での空ピッキングを行いリズムが乱れないよう注意します。
メトロノームを使うのはパターンになれてからでもかまいません。

3連符でのピッキング


パターン1~3はリズムも音も同じなのですがピッキングパターンが違います。これは楽曲やジャンルによって使い分ける場合があるためです。
パターン4~9は3連符に休符を混合したパターンです。ただし小節内で1拍目と2拍目、3拍目と4拍目の2パターンに分かれていて 1拍目と2拍目はパターン1のピッキングで、3拍目と4拍目はパターン2のピッキングで演奏します。
ピッキングパターンが変わっても3連のリズムは変わらないのでリズムの乱れに注意しましょう。

アウトサイド インサイド ピッキング


オルタネイトピッキングでの弦移動の際に外側からピッキングするアウトサイドピッキング(パターン1)と内側をピッキングするインサイドピッキング(パターン2)があります。

ストリングスキッピング


スキッピング奏法とは間の弦を飛ばして弦移動ピッキングする奏法の事です。 ここでは5弦と3弦を弾くために間の4弦を飛ばしてピッキングするのですがアウトサイドピッキングで弾く場合もインサイドピッキングで弾く場合も間の弦にピックが触れないよう注意する必要があります。
難易度が高く頻繁に使われるテクニックなのでゆっくり丁寧に習得しましょう

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