ピッキングフォーム
ギターコード研究室 > ギター基礎練習メニュー>> ピッキング矯正トレーニング
ピッキングコントロール
適切なピッキングフォームを身につけて様々なジャンルに対応するためのトレーニングなのでスコア内容はシンプルですが丁寧に弾きましょう。
ピックの持ち方
親指の位置はピックを過剰に深くつかまない様に注意して下さい。親指からピックの先を0.5~1cm出す様に持ます。さらに柔らかく掴む事も意識しましょう。 親指の第一関節と人差し指でピックを持っている方もいますが関節をクッションとして使えないのでこの持ち方はあまりオススメできません。
ピッキングの深さ
実際のプレイ時には多少深く入っていてもいいのですがピックの深さを自在にコントロールするため、またピックの振りを小さくするために弦の太さと同程度ピック先を弦に入れるピッキングを目標とします。 非常に細かい作業なので最初は手元を確認しながらピッキングして下さい。
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ピッキングの角度
それぞれの角度でメリット、デメリットが存在します。順アングルで弾くのが無難ですがこのページのトレーニングではどの角度にも対応するため平行アングルを推奨します。 注意点として順アングルで弾く場合は角度を付けすぎないという事です。
ピッキングの強さ
アンプを使い普段練習している音量と比べてうるさいと感じる位になるまでボリュームを上げて下さい。この状態でアンプからの音がうるさくならない様にピッキングで調整しながら柔らかく弾きます。
弱くピッキングをする事になれたら1小節目を弱く弾いて次の小節では強く弾くなどメリハリを付けたトレーニングなんかもおすすめです。