ハーモニックマイナースケール

最短で全ポジションを把握する

ハーモニックマイナーの音程や理論についての解説については [音楽理論]マイナースケール を参照してください。
このページではハーモニックマイナースケールの覚え方と弾き方についてタブ譜とダイアグラムを使い解説します。

ダイアグラムをパット見た感じではわかりづらいかもしれませんがハーモニックマイナースケールは非常に弾きづらいスケールであると言えます。
ダイアグラムの赤い丸の左側を見ると2フレット間があいているポジションがあります。これがハーモニックマイナースケール最大の特徴であり、またギターで弾きづらい原因となっています。 更に小指をフル活用しますので小指使うのが苦手だなと言う方はこれを機会に練習してみてはいかがでしょうか?

ストレッチフィンガリング(指を大きく広げて引く方法)を多用しますので練習する際は手の筋を痛めないように気をつけてください。 最初から16分のリズムで弾く必要はないのでゆっくりと練習しましょう。

分割しておぼえよう

メジャースケールと同様に5つのポジションに分割して覚えます。
タブ譜は全てAハーモニックマイナースケールで通常の(ナチュラル)マイナースケールのラシドレミファソラを基本として、そこからソの音がシャープしたのがAハーモニックマイナースケールですのでナチュラルマイナースケールとの違いをしっかりと意識しましょう。

ボックスポジション


第1のポジションは小指からスタートして指を大きく広げるパターンです。 ギター初心者の方や手の小さな方、ストレッチフィンガリングに慣れていない方はポジション5から4,3,2,1と逆順で練習を開始してください。
基本的な指の使いは1フレットと2フレットが人差し指、3フレットが中指、4フレット薬指、5フレットと6フレットが小指という配置です。 スポンサーサイト

4弦7フレットを小指で押さえた状態からのスタートです。 3フレットと4フレットは人差し指で押さえます。5フレットは中指、6フレットは薬指、7フレットは小指でそれぞれの弦を押さえます。
6弦5フレットがAの音なのでここからスタートしても良いのですが下で横断パターンも掲載しているのでポジション2は4弦からのスタートとしています。

6弦5フレットを人差し指からスタートするポジションです。
5フレットを人差し指、6フレットを中指、7フレットを薬指、8フレット9フレットを小指で対応します。
人差し指で第1音を押さえることができるポジションなので比較的覚えやすいポジションと言えます。

5弦12フレットを小指で押さえてスタートします。
8フレット9フレットを人差し指で、10フレットを中指で、11フレットを薬指で、12フレットを小指で対応します。
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5弦12フレットを人差し指で押さえてのスタートです。
基本は12フレットを人差し指、13フレットを中指、14フレットを薬指、15フレット16フレットを小指で対応します。

フレット横断パターン


パターン1から5まではスケールを縦に弾くパターンでしたがこの横断パターンは横の動きも追加されているので幅広い音を使う事が可能となっています。
ストレッチフィンガリングはもちろんですが3弦から2弦に移動する時に一瞬でポジション移動をする必要があるので素早いフィンガリングの練習にもなります。

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